語彙力向上戦略委員会
2021-09-27(noteからの移行記事)
正しく日本語、使えていますか?
皆さん、突然ですがこちらの記事、ご覧になりましたでしょうか。
日本人の3分の1は日本語が読めない!? 簡単な計算ができず、日本語の文章を読んでも十分に理解できない。世の中を生き抜く必要最低限のスキルのない社会人が、今後増える(business.nikkei.com)
なかなか衝撃的なタイトルです。詳しく読んでいきますと、全国2万5000人を対象に実施した基礎的読解力調査において、中高生の約3分の1が、簡単な文章ですら正しい意味を読み取ることが出来なかった、というものでした。
日本語、きちんと使いこなせていますか?
こう書いていますが私自身、全く自信はありません。ひとつ間違ってしまった例を挙げましょう。
穿った(うがった)見方。私はこの言葉を「疑ってかかるような見方をする」という意味で使っていました。しかし、調べてみると、「物事を深く掘り下げ,本質を的確に捉える」という意味だったのです。まるで逆です。皆さんの中にも間違って記憶していた人、いたんじゃないでしょうか。(おってくれ。)
ここで正直に本音を申し上げます。グローバル化が叫ばれ、英語学習を推進する動きが益々進んでいる昨今ですが、第一言語を使いこなせなくて、第二言語が果たして使いこなせるのでしょうか。母語の理解がおざなりになってはいませんか。全てをヤバい、エモいで済ませていませんか。
いまこそ語彙力向上戦略委員会を
読解力を上げるためには、まず語彙力を養う必要があります。言葉の意味がわからなければ、文章の理解は進みません。何から始めれば良いか考えた結果、ひとつの答えにたどり着きました。それは、周りの人を巻き込む事でした。
つまりどういうことか話しましょう。語彙力向上戦略委員会に参加しませんか。いやいやお金をかけて入会してもらうだとか、変なサイトに勧誘するなどではありません。ただ、参加していると心の中で意識してみる。それだけでいいのです。(名前が長くてダサいのは、他の人と被らせたくなかっただけ。許して。)
いやまあ、それだけと言うと少し語弊を招くかも知れませんね。ここで3つほど決まり事を設けましょうか。
①同じ語彙を使いすぎない
まずこれです。人間、楽をしたい生き物です。
スゴい!!エモい!!これらの言葉に頼ってる人、多いでしょう。いやいや、これでは力は育ちません。どう、すごいか。エモーショナルならどういう感情を抱いたのか。この言語化を怠ってはいけないのです。
②読書を積極的に
そしてこちら。私はまーったく小説などを読まず、宇宙や哲学、そして古代エジプトについての本ばかり読んでいたため、語彙に偏りがあります。今となっては非常に後悔しているのです。ただ読書を行うだけでは不十分でしょう。ミステリー(推理小説)、ファンタジー、歴史小説、短編小説、ノンフィクション、エッセイ(随筆)などなど、幅広いジャンル、作家の文章に触れる。ここが重要なのです。
③文章を書いてみる
そして最後にこちらです。知識は使わなければ定着しません。さらに文章を書く、というのは面白いもので、語彙力向上のためだけでなく、書いているうちに自分の考えが纏まってゆく、というメリットも兼ね備えています。散らかった脳内を片付けする感覚ですね。私がそれを実践しているのが、今まさに皆さんが読んでいるこのnoteです。必ずしも世間に公開する文章にする必要は無いのですが、発言や主張に責任を持ちたくて、、、ね。とにかく日記でも、なんでもいいんです。書き残してみてください。
気軽に。気楽に。意識だけでも。
以上、3つの事柄を心の中に留めておく。それだけでも日本語というものを見つめ直し、使いこなすためのきっかけになるのではないでしょうか。
改めて申し上げますが、これは啓蒙などでは一切ないです。前述の通り、自分への戒めの気持ちを持っているためです。なんせ、穿った見方が分からなかったのですから!巻き込まれてやってください。恐らく不利益をもたらす事は無いはずです。
語彙力向上戦略委員会。ぜひ参加してください。
付けるぞ!語彙力!!そして待ってろ読解力!!!
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